設計理念

top5.jpg

| HOME | 設計理念 | 設計理念 |

設計理念

デザインの力で、人が営む空間の文化向上に貢献する。

Misson

  • 1.クライアント企業に対し、オフィスの価値向上を約束するラボであること。
  • 2.オフィスの生産性向上の仕組みを研究し、デザインに取り込むこと。
  • 3.デザインの新しい表現への挑戦をし続けること。
  • 4.中立独立を旨とし、公正であること。
  • 5.デザインプロセスの創造的変革により、デザイン価値の向上を目指すこと。










オフィスデザインの考え方

 近年、企業の不祥事が相次いでいます。多くは経営者の資質に問題がある場合が多く、自己の営利のみ追求し、企業として果たすべき社会的責任の欠如が要因になっていると言えます。
 これからの企業は、企業がどのように社会とのかかわりを持ちながら、存続していくのかということを経営理念という題目だけで諳んじるのではなく、オフィスの環境そのものに注入し、ワーカーの意識を絶えず社会との関連で認識させる環境づくりが重要であると考えています。

 これはCSRと言う視点からの社員のマインドづくりとしても重要なことであるといえます。見方を変えて言いますと、オフィスとして必要な物理的セキュリティはもちろんこれからの時代においては必須ですが、それでも人の心の中までセキュリティはかけられません。どれだけ、その企業で仕事をしていることが、本人のプライドに繋がるのか、それがまさにその企業のブランドのベースになることであると考えています。そして、そのブランド力は社員一人一人がどれだけ社会に貢献しようとしているかにかかっていると言っても過言ではありません。まさに、CSRの真骨頂とも言うべきでしょう。
 このような観点に立ち、当事務所はワーカーの意識を絶えず刺激し続けるオフィスづくりを心がけます。
 一方、経営者の方にも自分のオフィスに対する「思い」がたくさんあると思います。経営者の方のその思いが強いほどデザイナーは、それをかなえようという意欲が湧いてきます。ぶつけ合うことで、個性的な空間づくりができるのです。ビジョンセッションという方式でこのところの課題を明確に絞り込みその解決を図りたいと思います。

 お客様の夢や希望の中に私のこれまでの経験や考え方を加えて、オフィス環境をデザイン・アートで表現します。経営者だけでも、デザイナーだけでも作りえない、ただ一つの個性を持ったブランディングオフィスを作り上げましょう。

クリエイティブユニークネス(パワーアップオフィス)はここからLinkIcon

具体的な設計の依頼手順は『オフィスづくりの流れ』ここからLinkIcon

オフィスを取り巻く背景

 かつての日本の高度成長期、企業の業績がアップする割に、ワーカーの環境は一向に改善されませんでした。当時オフィスというものはデスクと椅子と電話さえあればそれで機能としては十分と考えられていたのです。そこで、86年7月当時の通産省が諮問機関として、ニューオフィス推進協議会を発足させ、ベンダーを組織して、一般企業への啓蒙活動を開始しました。
 景気の上昇、それに続くバブルをバネにオフィスは瞬く間にきれいになっていきました。
 しかし、バブル崩壊で景気が一気に下降すると、オフィスのリニューアル等の需要は低迷し始めます。結局、生産性の向上と環境の整備の関連性は科学的には立証されないまま、「汚いより、きれいな方がいいよね。」というレベルで収束した感があります。
 ところが、最近になり、経済産業省が2006年経済政策として「感性価値創造イニシアティブ」を打ち出し、野中郁次朗博士を中心としてクリエイティブオフィスについての研究が始められるようになりました。それによって、博士が提唱されていた、知識創造のプロセスとしてのSECIモデル(暗黙知と形式知によるスパイラルアップ)がこれからのオフィスにとって重要であるとの認識に立ち、知識創造型の環境づくりというオフィスの機能面に照準をあてたオフィスづくりが盛んになってきたのです。その中で、インテリアがワーカーのメンタルに与える影響も含めて、コミュニケーションをいろいろな形で刺激して活性化させるオフィスが注目されつつあります。
 当事務所はここに焦点を当てながら、さらにそのことがオフィスのブランドづくりと不可分の関係にあるという認識に立っています。ブランディングオフィスとはまさに知識創造型のオフィスの中から立ちのぼるようにオフィスに充満してくる「気」に他ならないと考えています。具体的な内容はデザインラボ・ハラの特徴「クリエイティブユニークネス」をご参照ください。

クリエイティブユニークネス(パワーアップオフィス)はこちらからLinkIcon

SECIモデルについて

クリエイティブワークプレイス概念図クリックで拡大。NOPAより出典野中郁次朗博士によって提唱された知識創造のプロセスは共同化Sosialization,表出化Externalization,連結化Combination,内面化Internalizationを経て相互循環するという考え方です。経産省の諮問機関クリエイティブオフィスの調査研究会はこれを元に「12の知識創造の行動に具体化させそれをクリエーティブワークプレイスして、その考え方の普及を図っています。詳細はNOPAのホームページを参照下さい。

NOPA・クリエイティブオフィスはこちらLinkIcon
HOMEへ戻るLinkIcon

設計スタンス

 よく、「1日でレイアウトをご提案します。」とかいう企業の宣伝文句を見ます。しかも、ビル平面図と社員数だけあればOKというのですから…。どうなのでしょうか?それで本当にお客様の求めているオフィスができるのでしょうか?ただ概算コスト算出の為だけとするなら、あまりにもデザイナーを消耗品と考えすぎているのではと思います。
これからのオフィスは経営の考え方をどうやってオフィスという環境に落とし込むか、しかもどのようなコミュニケーションの在り方が、その企業の業務特性に合っているのかというところが重要です。お客様へのヒアリングや、業務の内容に対する理解なく提案されてくるオフィスプランとは何ぞや?皆さんはどう思われますか?「プロなんだから、任せたよ(最先端のオフィスを考えてくれるだろう)。」ということとは全く違うと思うのです。
 私の考えるブランディングオフィスは経営者の「心持」が想像されるようなオフィスです。とても、ビル平面図と社員数だけではプランを立てることができません。

HOMEに戻るLinkIcon