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probrem seeking.tifコーポレートブランドマトリックス、禁転載©Desgn Lab.HARA (クリックで拡大)プロブレムシーキングで課題発見
ビジョンセションでは課題の発見の為にプロブレムシーキングという手法を使います。プロブレムシーキングとはアメリカで70年代後半に紹介された建築設計のためのプログラミングの手法です。プログラミングの役割はデザインを行うために必要となる与件を提示することです。この与件があいまいなまま進むと、悲惨な結果が待っています。出来上がった後で、お客様のイメージと違ったりというようなことが発生します。

 実は頼む側のお客様もあまりよくわからないまま、専門家に任せれば大丈夫だろうと投げてしまう結果がこれなのです。デザインは専門家に任せればいいのですが、プログラミングの段階まで、デザイナーに任せてしまうのは危険です。
 大きなプロジェクトではプログラミングの専門家がまとめるという非常に専門的な領域でもあります。このところでよく施主側は自分の意向を出しきり、デザイナーと一緒に出来ること出来ないことの線引きを明確にしておく必要があります。この段階で目的を共有化することが、プロジェクトを円滑に進めるコツです。よく、総務の担当者に任されてしまう経営者の方がいらっしゃいますが、非常に危険です。この段階は絶対に経営者の方の意向を直接デザイナーに伝える必要があります。

 私のこれまでのプロジェクトの多くが総務担当者とのやり取りでした。漠然とした不安のまま、手探り状態でプラン作りをしていたと思います。そうして出来上がるプランはどこかよそよそしく、自分でもしっくりきていない場合が多いように感じます。結局、経営者の方がどれだけオフィスづくりに意欲を抱いているかで、決まっていしまうのです。経営者の方はきっと経営の重大事項に直面し、それどころではないといったところでしょうか?
 しかし、本当の経営者であれば、オフィスづくりはとても気になって、人に任せておけることではないと思うのです。もし、その経営活動を円滑にし、軌道に乗せる鍵をこのオフィス環境が握っているとしたら、どうでしょうか?

 確かに、これまでほとんど経営者の方から、大きなクレームはないまま完成はしましたが、今考えるとそうしてできたオフィスって、いったいどれだけ、その企業の業績に貢献したのか?と自問自答です。是非、直接意向をぶつけてください。 参考までにその際に使う項目の一覧表を掲載しておきます。
 実現のためには多くの制約がありますが、その制約をいかに逆手に取るかが、デザイナーの腕の見せ所と考えています。そうした過程を経て始めて、ブランディングオフィスが出来上がるのだと考えています。

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